映画『小津』撮影風景 by京都丹後鉄道

京都の北部 福知山駅から宮津にかけて走る京都丹後鉄道の大江駅での撮映風景
電車の撮影は一発勝負なので、逃すと、1時間待ちとなってしまう。
撮影の前にも一日掛けて準備をしたが、NGの取り直しが入り、
俳優さんは車で丹後由良まで再度移動。
次の撮影に賭ける。なんとも根気のいる仕事だ。
アングルの中に監督の自分の世界を切り取って映し出す。
動線を考えながら、演技指導もしながら、タダひたすら覗き込む。 

丹後由良の通路にて、主役のショットを狙う。
まだ太陽が登り掛けの時間帯。
来る途中の朝霧と、霧と山の風景に
クルー達はWOWと歓声。地元の人達にとっては、朝の霧は
車の走行の邪魔もの
総勢30名ほどの人たちが、映画『小津』のために、
拠点の大江町に集結して、日々撮影にと動く。
韓国、京都、大阪、奈良、兵庫県といろんな土地から
集まった人達、地元の宝を再発見できる貴重な時間でもある。
映画の撮影を通じて感じること
映画に国境はない❗️
なんて素晴らしい世界なんだろう
https://youtu.be/o7fAvwJojaM



コメント

  1. 私は神様に恵まれ、大江町の方々に恵まれました。本当に感謝いたします。ピロン組のスタッフの皆様、俳優さんたちにも感謝いたします。とりあえず、シナリオ上のシーンは逃さずに撮りきったので残念な気持ちはないです。皆さまのおかげさまだと思います。まことに心から感謝いたします。

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